業務プロセス

測量部門

～ある測量業務の作業工程～

現地に直接出向き、状況・地形等を把握し、測量計画機関及び作業機関での綿密な打合せを行う。

GNSS測量機、TS測量機、UAVドローン等により地形、地物の測定を行い、現況平面図を作製する。

路線測量や基準点測量等、現地作業に必要な点を木杭や金属標を用いて打設する。　

中心線から打設した点に基づき、一定間隔で路線の縦・横の起伏・地形・地物を測定し、縦断図・横断図を作成する。

1～4までの工程・作業で作成した図面・調査の結果をまとめ社内検査員が各工程毎に所定の検査を実施する。

社内検査員が厳正な検査を行った成果品を測量計画機関が定めた工期内に納める。

～ある設計業務の作業工程～

測量計画機関との綿密な打合せ、必要事項の確認等を行い円滑な業務進行を計画する。

測量部門が作成した現況平面図から現地の斜度、起伏等を考慮し調整した計画平面図を作成する。

流域や現況を考慮し、計算したのちに、新設の管径や勾配を決定する。

工事発注に必要な数量を算定する。

1～3までの工程・作業で作成した図面・調査の結果をまとめ社内検査員が各工程毎に所定の検査を実施する。

社内検査員が厳正な検査を行った成果品を測量計画機関が定めた工期内に納める。